英検3級しかないのに、アメリカで現地採用され英語オンリーで働いていたお話し
「おっ北欧」運営者のKSKです。
実は、私は英検3級しか持っていません。
3級って、確か中学英語のレベルですよね。
そんな私ですが、
アメリカ企業で英語オンリーで数年間働き、
アメリカでひとり暮らしをし、
暮らしの中で「腹を割って話せる生涯の親友」はアメリカ人、3人できました。
英検3級の中学生英語で、一体どうやって可能になったのか??
ここでお話ししてみます。
このお話が、英語を話せるようになりたい!海外で働きたい!など思っている方の励ましになれば嬉しいです。
英語ができると、世界の何億人とお話しできます。
まず、証拠として、、、アメリカ労働ビザです
嘘でしょー、作り話でしょー、と思われないように、
証拠として私のビザのコピーを貼りますね。
ただ、個人情報満載のため ^^; 、たくさんの保護する部分があります、ごめんなさい。
H1-Bと言うのが、アメリカの一般的な労働ビザとなります。
これは東京アメリカ大使館でゲットしたものです。
それでは、
ざっとですが自分の人生と英語との関係のお話します。
~小学生時代~アメリカかぶれの痛い子^^:
ぶっちゃけいうと、私は「アメリカかぶれの痛い子」でした、、、
小学校から、強く「海外」に憧れを持っていました。
日本とは違う景色、人種、言葉、、全てが新鮮で、キラキラして見えました。
その時はネットはない時代だったので、手に届く情報は数は限られていました。
たまに駅ビルのお店で輸入のお菓子を見つけてはときめいていました。
ハーシーズとか買ったりして、、、
最初食べた時のまずさの衝撃は忘れられません(笑
ようは、大人になった私がみたら恥ずかしくてたまらないくらい、
外国かぶれの子供でした、、、
でも、英語にはその時から強い興味を持ってました。
結果論ですが、
英語をモノにしたいなら、「痛い」くらい、かぶれてもいいと思ってます。
〜中学時代〜
中学から英語の授業が始まりました。
私は正直、あまり成績の良い方ではなかったですが
英語の授業だけはキラキラ楽しみに受けていた記憶があります。
でもでも、、、
大好きな英語だけど、聞き取りは難しいし文法も難しい。
思うようにテストでは高得点は取れませんでした。
仲の良かったクラスメートの子の方が成績は良かった。
でも、英語はずっと好きでした。
そんなんで、中学3年生の時かな?
学校の奨励で英検3級を受けました。
結果、、、ギリギリ受かりました ^^;
しかしその後、英検2級や準1級に挑戦したのですが、
どうも合格しませんでした。
というか、合格できなかったんですよね、、。
英検合格に折れてしまった私は、
諦めてしまいました。
そういうわけで、私の日本での資格は「英検3級」止まりとなります。
〜高校時代〜
転機が訪れたのは夏休み。
アメリカにホームステイをしたのです。
良い思い出苦い思い出全部ひっくるめて、
1ヶ月、ものすごい刺激を受け、
私はアメリカがもっと好きになって、帰国しました。
相変わらず学校での英語の試験は苦手で高得点は取れなかったけど、
絶対にアメリカに戻りたい!と思ってました。
そして、翌年、親を説得して高校に留学。
その留学は、人生でも一番濃い1年でした。
英語のヒヤリングとスピーキングがロケットのようにぐんと伸びた年でした。
アメリカ人の親友にも出会えましたし、
あの留学がなければ、私の英語コミュニケーション力はなかったでしょうし、
まさに私の人生のターニングポイントでした。
〜大学・社会人時代〜
高校を卒業した私は、入試の試験の英語で高得点をだし某英語教育で有名な大学へ入学しました。
ちなみに、入試ではヒアリングがほぼ満点だったんです。かなり手応えがあったのでわかりました。
文法や読解の点数はよくわかりません、、そこは普通の点数だったと思います
英語は使わないとサビる。サビた社会人時代
大学時代〜社会人時代は、英語を使う機会がグッと減ってしまった為、
英会話力はサビてしまいました、、、
その時はまだインターネットが普及されてなかったので、
文通が手段でした。
書くほうはよかったんですけど、何せ話さなくなったので、
たまに電話がかかってくるとしどろもどろで電話口で辛い空気が流れました、、、
本当、今は素晴らしい時代になりました。
日本にいても英語で会話するチャンスはたくさんあります。
私が学生の頃も、こういうサービスがあったらなあ、、、と心から思います
>> ネイティブとのスピーキングが楽しめる英会話カフェLanCul
さて、話を戻して、、
大学卒業後、日本企業へ就職。
就職にあっけなく失敗。
いくつか転職した後、やっぱり大学に行き直したい、とアメリカの大学へ留学。
留学に必要なTOEFLのスコアは大学が要求しているスコアの3点+だったという超ギリギリのスコアでクリアしました。
でもね、3点でも合格は合格ですから!
アメリカの大学生活、勉強も大変だったけど最高でした。
水が合うというか、アメリカの生活、普通に馴染んでました。
あっというまに卒業を迎えました。
~アメリカで就職~
アメリカの大学を卒業して、
運とタイミングよく現地の会社より仕事のオファーをもらい、
労働ビザをゲットして、数年間仕事をしました。
生まれて初めて、一番長続きした職場でした。
その会社とは、退職した今でもつながってて、
時々フリーランスの仕事を請負ったりしています。
結論
英語でコミュニケーションが取れるなら、テストの成績はよくなくても仕事や生活できます!
そりゃあテスト成績は良い方がいいに決まっています。それは絶対にそうです。
でも、テスト英語が苦手な人でも、「聞いて話す」ことが長けていればアメリカ留学、就職もできるよ、というお話をしたかったのです。
私は英語ダメ!と諦めないでください!
頭のよくない、成績がパッとしない私でもアメリカで生活、就職できたので、あなたでもなんとかなります!
このブログでもたくさんコツやアドバイスをシェアしますので、勉強を続けて欲しいと思います。
KSK
その他オススメ記事
- None Found