北欧のクリスマス〜パン屋さんが飾りに使ったモノは!?
この前とは違うパン屋に行ってきました。
駅前にある Schweizer Bageriet (シュワイゼ ベガリエット=スイスのベーカリー)という所です。
パン大国であるデンマークになぜスイスのパン屋さんが、、、?
一体どういういきさつでこのパン屋がオープンしたか定かではありませんが、
地元の人に人気のあるパン屋です。
自然体で落ち着いたデザイン。
はっと目を引く美しい自社製パンの写真の壁紙の前に、
クリスマスの飾りがありました。
お店の雰囲気にある、落ち着いた茶色をベースにたくさんの自然のもの、、、
松ぼっくりや
木の枝、
木の葉、
、、、などが金色のユールクガー、(デコレーションボール)
を一緒に並べられています。
ツリーに飾ってあるものは、、、えっ、一体!?
右にあるツリー。飾ってあるのは何だかわかりますか?
ここにもありました。
何と、クッキーなんです。食べれてしまう!?クリスマスツリーの飾りです。
しかも、よく見ると、
トナカイの首にクッキーが掛けられているのが見えますか?
色も大人しめの銅色だったので、写真を撮った後から気づいたほどです。
パン屋らしい粋な飾り付けです。
クッキーなら長期で外に出していても腐らないので(しけっちゃいますが、)
飾り付けにはもってこいですね。
さりげなくワンポイント付け足して
ここのパン屋では丸い大きなボール=ユールクガーで統一されています。
店の中央の天井の部分には、メインの飾りが堂々と飾られています。
これも森で拾ってきた木なんでしょうか、枝には松ぼっくりがたくさんついています。
ワンポイントでトナカイが下の部分に飾られています。
色合いが上の松ぼっくりと似ているので、
うまくとけ込んでいます。
自然の落ち着いた色を使ったこういう飾りもいいですね。
色は派手ではありませんが、クッキーの飾りやトナカイがアクセントとして
目立ってとてもバランスのとれた飾り付けだと思います。
感想
もし、この記事を読んでいる読者の方がお店を持ってらっしゃるのなら
その商品をツリーに飾ってみても面白いかもしれません。
良い宣伝になると思いますし、ちょっとしたユーモアセンスなので
お客さんに印象に残るツリーとなるでしょう。
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