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知的障害者施設で働くデンマーク人介助スタッフにインタビュー 

time 2017/08/15

知的障害者施設で働くデンマーク人介助スタッフにインタビュー 
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(Last Updated On: August 18, 2017)

福祉国家のデンマーク。今回は、知的障害施設で働くデンマーク人スタッフにインタビューしてみました。彼女の職場の雰囲気や満足度など、個人的な話を聞く事が出来ました。

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デンマークの知的障害施設は政府運営

サラさんの勤務する施設は、30代以上の大人の知的障がい者が入居する施設です。1人では生活のできない人が集まり、その施設で一生を過ごします。彼女の勤務先の施設は政府が運営しています。おそらくデンマーク国内には私立の施設はないはず、とサラさんは言います。こういった福祉関係の運営、スタッフの給料は全て国民が払う税金で運営されています。

入居者は20人、スタッフはそれに対し14人います。全員が同じ時間に働くのではなく、10人スタッフの中でシフト制勤務で割り分けています。夜勤や週末勤務あり。

忙しいけれど、チームワークがとてもよいのでうまく回っていると言います。

 

給料は良くないけどやりがいがある

彼女は言います。正直いうと、お給料は妹のナナさん(保母です)よりも少ないと。それでも彼女は今の仕事に満足と言います。なんたってやりがいがあり、職場は「ブラック」ではないからです。残業もほとんどなく、お給料も「安いけれど」生活していけないほど低くはないです。

「障がい者の家族に感謝される時、この仕事をやって良かったと思います。障がい者も1人の人間、彼らの表情が明るくいつづけてくれるとこちらも嬉しくなります。」

不満なこと

たまに市が検査にくることがあります。サラさんを始めスタッフチームにあれこれと注文をつけたり

「彼らは現場にはいないんです。毎日実際に障がい者に接して仕事しているのは私たち。私達が一番仕事の事を理解しているのに、実態をしらないお役所人がああでもない、こうでもないとコメントされると困りますね。」

それにコストカットが毎年行われており、いろんな部分にしわ寄せが来ているそうです。一昔に比べてスタッフの人数は減り、1人1人がこなす仕事も増えてきました。

仕事を続けられる理由

それでもサラさんは今の仕事をやめる気はないと言います。お給料は少なくても続けられるのは一緒に働くチームがとてもいい人たちばかりだから。そして、いい人間と仕事する、ということはいい雰囲気を作り出すということ。それが施設にも影響がでます。施設は暖かい雰囲気で運営されているとこのこと。お給料がいいのがベストだけど、それだけでは手に入れられない大事なものをサラさんは今の職場で得ているので満足だそうです。

 

現在、介護職についている方へ

今、この記事を読んでいる、あなたは介護職についている方でしょうか?上記をかぶさりますが、サラさんは、介護という仕事は体力的に精神的に大変な仕事といいます。デンマークでも日本でも同じですね。それでも仕事が好きと言えるのは彼女の同僚、お給料、職場の雰囲気など全てにおいて満足がいけているからです。
もし、今の職場で辛い思いをしているならメドフィットを一度覗いてみてください。豊富な転職先があり、転職のプロがあなたをサポートします。転職の際見落としがちなポイントやアドバイスなど親身になってお話してくれるでしょう。登録は30秒で終わります。

 

BOTTOM LINE

仕事にやりがいを持つにはお給料も大事ですが、仕事の環境、チームメンバーがそれ以上に大事だということがわかります。日本だけでなく、デンマークでも介護施設、障がい者施設で働くのは大変な仕事だというのは一緒。しかしデンマークでこの仕事が好き!という人が多いのは仕事環境がきわめてホワイトで、気持ち良く働けていつからだと思いました。

 

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SKと言います。北欧はちょっとマイナーな国、デンマーク在住です。仕事に家事に育児にバタバタ、忙しく暮らしています。夢にみるのは日本の温泉と食べ物、里帰りが待ち遠しいです。

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