私の友達に、Pさんというデンマーク人の女性がいます。明るくてフレンドリーな彼女、時々お茶をする仲です。ある日、彼女の過去の話になり、今の笑顔とは想像もつかない壮絶な経験をしてたことが分かりました。私がブログを書いていると話すと、快くインタビューに応じてくれたのでそのお話を書きたいと思います。

ジャーナリストとして働く

Pさんは、現在フリーランスのジャーナリストとして働いています。主に音楽、文化などの記事を地元の新聞やインターネット向けに書いています。3人目の子供を妊娠していて、写真でもわかるように今、臨月です!(多分、この記事を書いている頃には産まれているかも?!)大きなお腹をさすりながら取材に行ったり記事を書いたりと忙しそうです。

最初の2人の子供は父親が違います。実は、彼女、最初の夫を病気で亡くしています。

妊娠中に夫が亡くなった

Pさんは、第1子を20代前半で出産しました。そして、第2子を妊娠中に、夫を急な病気で亡くしたのです。あまりに急に起こった悪夢、この世の終わりと思いました。数ヶ月後には出産を控えていたのです。

くそったれ、負けるものか!

彼女に、どうやって人生の難関を乗り越えたか聞いてみました。彼女が乗り越えられたパワーの源。それは彼女の子供達です。彼女の子供を守ってやれるのは彼女しかない!今、自分がへこたれたら誰が子供の面倒を見るの?と、自分にカツを入れました。

「私たちは何があっても生きて行かないといけない!くそったれ!!負けるものか!」

言葉は綺麗ではないですが、ガッツと気合いがないとやっていけなかったそうです。

そして、子供達の笑顔。亡くなった夫の形見とも言える子供達を悲しませてはいけない、笑顔を守らなきゃ。と、がむしゃらに生きて行ったそうです。いつまでも泣いていられない。母親の悲しい顔を見るのは、子供は嫌なのです。

今自分が置かれている状況が最悪なら、これ以上悪くならない。あとは良くなるだけとPさんは信じました。

必要なら助けをどんどん呼ぼう

彼女がやっていけたのも、家族、友達そして社会からの手助けが大きかったと言います。助けが必要なら、ちゃんとヘルプを呼ぶ事、そこは気を使わずにどんどん要求するべきだと彼女はいいます。1人ではシングルマザーは生きて行くのはほぼ不可能ですから。決して1人で全部やろうと思わないことが大事です。

意外なアドバイス

意外なアドバイスもPさんは言いました。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”p.png” name=””]生命保険にきちんと入っておいてください。私の亡くなった夫は、素晴らしい生命保険に入っていました。彼が亡くなって収入が大きく減っても、私達がちゃんとした生活を続けれ、さらにアパートを購入できたのも、生命保険のおかげなんです。残された家族のことを思うなら、ちゃんとした保険に入っておいて。[/speech_bubble]

 

意外でした。正直言うと、え、保険、そこ?。。。と、私、ビックリしました。でもPさんの顔は真剣です。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”p.png” name=””]亡くなった夫の保険がなかったら、今頃もっと経済的に不自由な暮らしをしていたでしょう。[/speech_bubble]

でもですね、これってなかなか現実的で的確なアドバイスと思いました。私も自分や夫が死ぬ事は考えた事がありませんし、(普通は考えないですよね、、、)当たり前に生きると思っています。大抵はそうなるでしょうが、でも、Pさんの言う通り人生に100%はないです。明日事故にあうかもしれない。もし、生命保険に未加入または見直しをしたいなら、できるうちに行動しておいたほうが良いかと、考えさせられました。

保険の見直し・保険選びを検討する

 

人生に起こる事は意味がある

Pさんは続けます。人生に起こる事は何かしら意味があると思い始めていること。確かに前の夫を亡くした事はこの世の終わりと思うくらい辛かった。でも彼女は精神的にとても強い人間になることができました。
そして数年後、彼女は電車の中で今の夫になる人と出会いました。

新しい夫はPさんのソウルメイト。こんなに素晴らしい人と巡り会えたのは死んだ夫がくれたプレゼント、と彼女は言います。

 

BOTTOM LINE

Pさん、なかなか深い話をしてくれました。人生、嫌な事ばかりじゃないです、ネガティブな部分に執着しないで前を向いて歩いていかないといけない。このお話がこの記事を読んでくださった誰かの励みになれば、と思います。