2016/12/20

ロンドンスタンステッド空港。
かのライアンエアーのハブ空港でもあります。
今年の夏頃、なんと空港に隣接した、「歩いて行ける」新しいホテルができました。
ハンプトンbyヒルトン・ホテルです。
そこに宿泊したのでレビューを書いてみます。
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目次
2017年にオープンしたばかりの新しいホテルです
スタンステッド空港の真横にオープンしました!
ライアンエアーで空港に到着したとき、飛行機から見えました。
ああ、ここでもう降ろして〜〜!と何度思った事か、、、^^;
空港からどうやら直続きでホテルに行けるそうです。
さっそく、予約したのですが、、、、
ホテルへの行き方 -気をつけて!
これが難関でした!!
徒歩で行く予定だったのですが、、、ががが。
ホテルと空港をつなぐ通路がまだ出来上がってなかったんです。
空港の到着ロビーとホテルの間にはながーーーい階段&鉄橋があります。
荷物をカートに乗せて子供を連れていた私ではとてもじゃないけど階段は無理です。
歩いて行くには手でスーツケースを運べる人限定になっています。
(やってくれました、ヨーロッパ旅行はどんな不便があるから分からないですからね、、
もう慣れっこになりましたが、、、悲)
焦りましたよ、
だってホテルに行く方法が見当たらないのですから!
仕方なく1つしかないインフォメーションデスクにいくため
今きた道をずーっと戻りました。
空港の隅から隅ですよ。
(汗かきまますよ、これ、、、。)
無料シャトルがあります
デスクから情報ゲットしました。
現在、ホテルと空港の間には無料シャトルが走っています。
15分おきくらいに走っているみたいです。
新品のシャトルが運行しています。
しかし、このシャトル。
空港からホテルへの通路が完成したら、シャトルサービスはなくなります。
いつ通路が完成するか分かりません。
ホテルのスタッフは秋頃、と言っていましたがここはヨーロッパ。
全て順調に物事は行くはずがないですから、(キッパリ)
もしこのホテルを予約する際はシャトルの有無の確認をとってください。
分かりにくいシャトル乗り場
案内に聞くとシャトルバスが運行している、とのこと。
外に行くと看板があるから、
そこで待っていれば良いよ〜^^
というので、その通り外に出ました。
これがですね、めちゃくちゃわかりにくかったので今後、このホテルを利用する人のために写真付で説明します。
ハンプトンヒルトンに泊まる方、しっかりと読んでくださいね!!
この情報、知っていると知らないとは雲泥の差がでますよ!
外にでると看板はでているのですがまーわかりにくいこと。
車道をでた向こう側にポツリと看板はありました。
それで、あーあったあった、、、と看板まで行くにも、問題が2つでてきました。
どちらの車道に立って待っていれば良いのか分からない。
写真をご覧になってください、
ここからみて、左側のバスの車道にシャトルがくるのか、
右側の乗用車の車道にくるのかわからないんですよ。
左はバス専用、右は乗用車専用?なのか、2つに別れています。
もし別の車道にシャトルが来たら、一瞬で子供だきかかえカートを押してシャトルに行けるかどうか、と思うと
そんな自信はありません。
ドキドキしながら待っていると、、、
写真の赤文字で「シャトルバス」と書いた車道にシャトルはやってきました。
シャトルは乗用車専用のレーンにやってきます。
傘はヨーロッパ旅行には外せない
でもこの待ち場所、考えものです。
雨がふったらずぶ濡れですよ、、、、上になんの守るものがないですから。
今回、ザーザー降りではなくて本当に良かったですが、
もし雨に振られたら、どうして良いかわかりません。
イギリスは雨が多い国ですし、
北ヨーロッパ旅行をする場合は、傘は絶対外せないアイテムです。
ホテルロビー
さあ、やっと到着しました!
新築だけあって建物はピカピカです。
空港隣接なので飛行機をイメージしているのか、飛行機のポスターやオブジェが少しありました。
チェックインはスムーズに、スタッフの対応もなかなか良いです!
レセプションのすぐ横はレストラン&コモンスペース。
かなりの広さがあります。
静かで落ち着いている感じです。
ビジネスセンターもあり、無料でLCCの航空券がプリントアウトできました。
このサービスはありがたいです!ライアンエアーはプリントアウトしなかったら手数料をとられますから、
必ず航空券はプリントしてから空港に行きましょう。
注意!レストランとルームサービスについて
ここで注意です。
このホテルではルームサービスはありません。
レストラン/バーがあるのですが、
そこでオーダーし、そこで受け取った食事を自分の部屋に持って行って食事をする事は可能です。
わたしも子供と一緒にピザとドリンクを注文して、部屋で食べました。
ベビーカーを押していたのでホテルの係員の人が食事のトレイを運んでくれ、
とても助かりました。
部屋のようす
広さは20平米でした。広くはないですが1泊なら全然問題ないです。
新築なのでお部屋がピカピカ、気持ちいいです。
眺めは空港側じゃなかったですがときどき電車が走っているのがちょっと見えました。
テレビでNHK(英語版)がみれました!
お茶やコーヒーもあるし、部屋に湯沸かしポットがあるのが嬉しいですね。
注意!充電の仕方
このホテルはイギリスにあるのでプラグが英国式です。
私は、EU式のプラグしかなく、スマホの充電に困りました。
よく探すとUSBが机の脇についているのでそこから充電しました。
USB対応可能の充電デバイスがあると便利ですよ。
アメニティ
アメニティは残念ながら特記するものではありませんでした。
すべて備え付けで最低最小限のものしかないです。
歯磨き粉や歯ブラシセットはありませんでした。
持参した物を使ってください。
このホテルはヒルトン系列ですがハンプトンは5つ星ではないので、
アメニティはシンプルそのもの。
そこは期待しないでおいてください。
バスルーム&トイレ
お部屋はバスタブ付でした!
このホテルではバスタブ ナシとアリの部屋があります。
バスタブを希望するならばあらかじめ予約するときに直接リクエストしておいた方がいいでしょう。
このバスタブ、広々としてて使いやすかったです!ガラスの扉なので気をつけて。
でも、これ、パカっと空くので全開にしてお風呂に入りました。
子供はこの中で泳ぎました。(というか、ぷかぷか浮かんだ感じ)
トイレは普通、ピカピカでした。
不思議なベット
不思議だったのはベットです。
めちゃくちゃ高いんです、ベット高さが。
子供はベットに行く時は言葉通りよじ登らないといけないです。
写真を見て頂ければ一目瞭然かと、、、
大人の私でさえ、腰をかける時立ったままの高さで腰掛けるという感じです、、、、
朝食は素晴らしい
朝食はとても良かったです!!
リスボンで泊まったアパートホテルも素晴らしかったですが、いやそれ以上に、種類がありなんていってもホットミールがありました!
>>リスボン 子連れ旅行にピッタリ!元領事館を改築した新しいアパートホテル
海外のホテルで朝食をすると、大抵2つの種類があります。
コンチネンタル スタイルの朝食
アメリカン スタイルの朝食
そしてロンドンだとブリティッシュ スタイルの朝食。
コンチネンタルって、ヨーロッパの朝食スタイルという意味で、
基本的には火を使わない朝食、「冷食」となります。
冷蔵庫からだしたチーズ、ハム、ジャム、コーンフレークやグラノラ、、、それに紅茶コーヒーで終わりです。
一方でアメリカンやブリティッシュの朝食は火を使った、暖かい食事のこと。
スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、ソーセージなど、フライパンで炒めた料理など。
私は冷食は大嫌いで、冷たいものを食べるってどんな罰ゲームなのよ、と思ってしまうほど。
暖かい食事をとらないと食べた気がしません!
このホテルは、全ての部屋代に朝食が含まれているようです。(でも、予約時に確認してくださいね)
できれば翌日のフライトは早朝は避け、この美味しい朝食を食べてから出発して欲しいです!
このホテルでは写真のとおり
ヒルトン スタンステッドホテル、安く泊まる方法
一番安かったの2つあって、1つは公式サイトでした。
ちなみにこのサイトから予約する時にメンバー登録をすれば宿泊ポイント&メンバー割引ももらえ、
貯めたポイントでもっと高級なヒルトンに泊まる事もできます。
もう1つほとんど同じ値段だったのはbooking.com でした。$1くらいしか違わなかったです。
ヒルトンポイントとか別に関係ないわ〜、という人はbooking.comでもよいかと思います。
BOTTOM LINE
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