北欧の福祉ってどう?デンマーク人にインタビューしてみた

北欧は高所得、高福祉と言われますが日本にいると話を聞くのはメディア(ネット、新聞、TV)からですよね。 実際に使ってみたり、使っている人に会ってみないとどう言うシステムなのか、 何がどう良いのかわかりません。 私には車椅子のデンマーク人のお友達がいまして、 久しぶりに会うことになったので デンマークの社会福祉のお話を聞かせてもらうことにしました。 実際に福祉を受けている身体障害の一般庶民の北欧人の生活はどうか、覗いてみましょう。 車イスのR君との出会い 私が初めてR君にあったのは、デンマークに移住してすぐの頃です。 まだ誰も知り合いのいない私は、とあるmeet up に参加。 そこで声をかけてくれたのがR君でした。 デンマーク人てあんまり自分から声をフレンドリーにかける人種ではないんで(苦笑) R君のフレンドリーさは貴重かなと、と思います。 R君は、生まれつき足の筋肉が弱い病気?にかかっていたらしく、 小さい頃は普通に歩いていたけれど 年齢が上がるにつれて、足が体重を支えられなくなり、 10代半ばくらいから車イスの生活になったそうです。 R君のおしゃれ・ちょっとパソコンギーク感じのなアパート! 一人暮らしをしている障害者のR君 R君は、不自由しているのは足だけです。 脳も上半身も全く問題はありません。 普通に大学に通い、コンピュータープログラミングを勉強し、市内の会社に社員として働いています。 このアパートにはもう7年くらい一人暮らしをしています。 この部屋は特に障害者用とは作られていませんでした。 ごく一般のこのアパートの部屋、シャワールームのドアを撤去してもらい、トイレも座りやすくシートを置いてR君は快適に暮らしています。   「家族は障害者だからと言って、僕の面倒はみないよ」 「僕の家族は、僕が障害者だからと言って、僕のことは面倒はみないよ。」 これ、衝撃でした。 デンマークでは、障害者だからといって親が子供の面倒はみません。 成人になったら子供は自立し、親元から離れます。 自立するのは車いすの子供だって同じ。 もちろん、障害の状態にもよりますが、 彼のように一部の障害の場合なら、フツーに自立します。 R君はエンジニアとして会社員として働いています。 アパートを借りて一人暮らししています。 お給料をもらって、税金を払って、家賃を払って、、、 一般の人とほぼ変わらない生活を送っています。 彼の友達にも、20代の盲目の友達がいましたが、 彼も、一人暮らしをしています。 ではなぜ、どうやって、彼らが「普通に」生活できるのでしょうか? ヘルパーのおかげ R君は言います。彼が「まるで一般人のように」生活できるのも、ヘルパーのおかげ、だと。 ヘルパーとは、決められた時間、例えば「週にXX時間」と、お手伝いさんを雇うことができます。 R君は、一人でベットに行ったりベットから移動することができないので、 ヘルパーが彼を持ち上げて車イスに乗せてくれます。 ヘルパーの賃金は市から100%提供 ヘルパーを雇うお金は、市から100%、支給されます。これも、人それぞれ使える金額と時間は決められています。 毎年、R君と市は面談して予算を一緒に決めるそうです。 ヘルパーは本人が自分で面接し選美ます 面白いと思ったのは、デンマークではヘルパーはR君が選ぶことができます。 彼が求人広告を出して履歴書に目を通し、面接を自分でします。 ヘルパーは特に介護などの教育は必要とせず、普通の学生でも誰でも応募することができます。 ただし、国の景気がいいときはヘルパーの応募がへり、 不景気になるとヘルパーの募集が増えるそうです。 (景気がいいと人々は普通の会社で仕事をゲットして働く方を選びますから) 運転だってできるよ! R君は車を持っています。 市に交渉して車の保持が認められ、代金は市とR君が払ったそうです。 特注のこの車はオランダから特別注文して作ってもらいました。 障害者の誰もがマイカーを保持できる訳ではなく、 たくさんの面談、書類提出などを行って許可・不許可が決定されます。 これがR君の車です! 彼は後ろから入ります。 車イスの彼の為に特注で作られた運転席です。 ちなみに、このインタビューの後、彼が車で送ってくれました! どうもありがとう〜!   障害者としてのネック 旅行には自由にいけない 高福祉のデンマークとはいえ、生活に必要な部分でのサポートだけであって、 個人のレジャーの部分にはサポートはありません。 R君は一人では旅行にいけません。(ベットからの移動が一人でできない) 旅行に行きたければ、へるぱーもヘルパーも一緒に連れて行かないといけない。 ヘルパーの旅行代金はR君が自己負担しないといけないそうです。   障害者の仕事探しの意外なネック R君は足が弱いだけで、後の体の機能には問題ありません。 大学でコンピューターサイエンスを学んで、プログラマーとして一般企業で働いています。 (会社には車イスで通勤、近所なのでラッキー!) 今転職先を探していますが、 会社の「オフィスの建物の構造」がネックだと言います。 昔の古い建物だと(デンマークでは多いんです、)エレベーターがなかったり、 階段だらけのオフィスがあります。 そういうところでは彼は働けません。 バリアフリーで、エレベーターがある建物に入っているオフィスを探さなといけないのが 就職活動でのネックだと言います。   あなたはデンマークで幸せですか? 最後に、、、お決まりの質問を投げかけました(笑) R君の回答: 「基本的にはハッピーだよ。でもね、とても良い状況、、、とは言えない、程遠いね。 良くするには大金がかからなくてもいいんだ。 街に行ったらさ、お店の入り口をみてみて。1段とか2段とか、ちっちゃな段差がある店ばかりだから。 そこに板でも一枚敷いたら車イスでも楽に入れるんだよね。 そう、板一枚で問題は解決するんだ。100クローネで解決する問題がたくさんあるのに、そこに気が付いていない場合が多いんだ。」 *クローネ=デンマークの通貨です   興味深い意見でした。 Bottom Line ヨーロッパは、古い街並みが素敵な国が多いです。 石ただみの道、レンガの家。。。。 でもそれは健常者からの目からの感覚であって、障害者からの目ではネックだらけみたいです。 今は福祉大国の北欧とはいえ、昔の建物のを見ると障害者のことは全く考えてない建物、街づくりが多いかもしれません。 (まあそれはどの国にも言えるかもしれませんが) 障害者に対する意識は昔と比べ物にならないほど高まっていますが十分ではありません。 ほんのちょっとの工夫で障害者が過ごしやすい街づくりをすることも可能なので、それを心がけたいものです。

知的障害者施設で働くデンマーク人介助スタッフにインタビュー 

福祉国家のデンマーク。今回は、知的障害施設で働くデンマーク人スタッフにインタビューしてみました。彼女の職場の雰囲気や満足度など、個人的な話を聞く事が出来ました。 デンマークの知的障害施設は政府運営 サラさんの勤務する施設は、30代以上の大人の知的障がい者が入居する施設です。1人では生活のできない人が集まり、その施設で一生を過ごします。彼女の勤務先の施設は政府が運営しています。おそらくデンマーク国内には私立の施設はないはず、とサラさんは言います。こういった福祉関係の運営、スタッフの給料は全て国民が払う税金で運営されています。 入居者は20人、スタッフはそれに対し14人います。全員が同じ時間に働くのではなく、10人スタッフの中でシフト制勤務で割り分けています。夜勤や週末勤務あり。 忙しいけれど、チームワークがとてもよいのでうまく回っていると言います。   給料は良くないけどやりがいがある 彼女は言います。正直いうと、お給料は妹のナナさん(保母です)よりも少ないと。それでも彼女は今の仕事に満足と言います。なんたってやりがいがあり、職場は「ブラック」ではないからです。残業もほとんどなく、お給料も「安いけれど」生活していけないほど低くはないです。 「障がい者の家族に感謝される時、この仕事をやって良かったと思います。障がい者も1人の人間、彼らの表情が明るくいつづけてくれるとこちらも嬉しくなります。」 不満なこと たまに市が検査にくることがあります。サラさんを始めスタッフチームにあれこれと注文をつけたり 「彼らは現場にはいないんです。毎日実際に障がい者に接して仕事しているのは私たち。私達が一番仕事の事を理解しているのに、実態をしらないお役所人がああでもない、こうでもないとコメントされると困りますね。」 それにコストカットが毎年行われており、いろんな部分にしわ寄せが来ているそうです。一昔に比べてスタッフの人数は減り、1人1人がこなす仕事も増えてきました。 仕事を続けられる理由 それでもサラさんは今の仕事をやめる気はないと言います。お給料は少なくても続けられるのは一緒に働くチームがとてもいい人たちばかりだから。そして、いい人間と仕事する、ということはいい雰囲気を作り出すということ。それが施設にも影響がでます。施設は暖かい雰囲気で運営されているとこのこと。お給料がいいのがベストだけど、それだけでは手に入れられない大事なものをサラさんは今の職場で得ているので満足だそうです。   現在、介護職についている方へ 今、この記事を読んでいる、あなたは介護職についている方でしょうか?上記をかぶさりますが、サラさんは、介護という仕事は体力的に精神的に大変な仕事といいます。デンマークでも日本でも同じですね。それでも仕事が好きと言えるのは彼女の同僚、お給料、職場の雰囲気など全てにおいて満足がいけているからです。 もし、今の職場で辛い思いをしているならメドフィットを一度覗いてみてください。豊富な転職先があり、転職のプロがあなたをサポートします。転職の際見落としがちなポイントやアドバイスなど親身になってお話してくれるでしょう。登録は30秒で終わります。   BOTTOM LINE 仕事にやりがいを持つにはお給料も大事ですが、仕事の環境、チームメンバーがそれ以上に大事だということがわかります。日本だけでなく、デンマークでも介護施設、障がい者施設で働くのは大変な仕事だというのは一緒。しかしデンマークでこの仕事が好き!という人が多いのは仕事環境がきわめてホワイトで、気持ち良く働けていつからだと思いました。  

デンマークのイクメンパパにインタビュー。北欧の父親、仕事と育児のお話しブログ

北欧のイクメン、父親がどのように育児に参加しているのかお話を聞いてみました。インタビューに応じてくれたのはクリストファーさん。奥さんのケイトは、今2人目の子供を妊娠中です。2人とも30代前半とお若い。2人には現在3歳になる男の子がいます。   イクメンパパの一日のスケジュール 6:15 起床 7:15 出勤 40分運転して会社へ 8:00 勤務開始 16:00 勤務終了 17:00 帰宅 奥さんが料理をしている間子供と遊ぶ 18:00 夕食 19:30 子供就寝 23:00-00:30 クリストファーさん、ケイトさん就寝   彼はスタートアップの会社(新しく立ち上げられた会社)で、ロジスティック(物流)関係の仕事をしています。ほぼ午後5時には帰宅し、息子と遊ぶのを楽しみにしています。そしてあと数ヶ月後に第2子が産まれるので、父親である彼も育休を取ります。新しく産まれる赤ちゃんと今いる息子と時間を過ごすのをとても楽しみにしています。   会社がちょっと遠いのがネック 1つネックをあげるとしたら会社が遠い事。毎日40分の運転は面倒だと思う事もあります。が、彼は仕事をとても楽しんでいるし良い上司、同僚に恵まれているので勤務自体は苦痛ではないそうです。 ただやはり、日中の事はほとんど奥さんのケイトさん任せになってしまいます。子供の保育園の送り迎えは全て彼女ですし、病院に行く時もケイトさんです。ケイトさんは今学生で、現在は学校のカリキュラムの1つとしてインターン生としていわゆるオフィスワークをしています。 クリストファーさんの会社でも育児休暇などはもらえます、なにか子供にあれば会社に休みをもらい1日子供に付き添う事もできます。 「残業するのは良くない」と上司 クリストファーさんは言います。父親である彼が気持ちよく勤務できるのも、会社と上司の理解があるから。これがないと、父親が仕事と育児、両方やるのは難しいと言います。 彼の上司は、「残業する事は好ましくない」と言うそうです。そういうホワイトな考え方の上司の下で働いていると当然、定時でも帰りやすくなり、その会社への感謝の気持ちも増え、よく頑張って仕事したくなる、、、、いい循環です。 会社が社員のことを信頼しているというのも大きいです。タイムカードはありますが会社側は細かく調べません。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”kris.png” name=””]会社が従業員5人しかいない小さい会社ならではかと思います。仕事を何時間したか、より仕事の達成度の方を重視します。[/speech_bubble]   残業もあるし、休日勤務もあったりします それでもやっぱり仕事をする上、残業をしないといけない日もあるそうです。そんな時はあまりオフィスに残らず仕事を家に持ち帰り、子供が寝た後に自分のパソコンでするようです。夏休みでも、緊急で何かあった場合の時のために会社用の携帯はすでにONになっています。ただ、彼は電話は社長から以外はとらず、テキストメッセージで連絡するように言ってあります。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”kris.png” name=””]よっぽどのことでない限り電話口にでたくないですからね。。[/speech_bubble]   育児はかわりばんこ。親だって遊びに行くべき クリストファーさんとケイトさんは、育児はかわりばんこと言います。ケイトさんが遠く離れた友人に会いに行く時はクリストファーさんがすべて子供の面倒を見て、またクリストファーさんが泊まりがけでコンサートに行く場合はケイトさんが見ます。母親だからいつも家にいないといけない、、ではなく、お互いのやりたい事を尊重しそれに合わせる事が必要だと。彼らは子供もいる親だけど、それと同時に1人の大人として、友達とあったり遊びにいくことも必要だといいます。 ちなみに、クリストファーさんは料理も洗濯も掃除も全てできますし、これはデンマーク男子では割と普通の事です。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”kris.png” name=””]平日もっと料理したいけど、仕事と通勤で時間がなかなかとれないのが残念です。[/speech_bubble]   BOTTOM LINE デンマークで父親が育児に多いに参加できる一番の理由、それは社員を雇っている会社がそれを応援していること、父親の育児参加は当然と思っていることだと思いました。 日本でも会社側、特に上にたつ人が意識を変えて行けば父親が家庭に入る事がもっとでき、うまく育児が立ち回るはずです。簡単なことではないけれど、だんだんとそうなってくれることを願います。

妊娠中に夫を亡くした女性の意外、でも現実的なアドバイスとは?悲しみを乗り越えたジャーナリストにインタビュー

私の友達に、Pさんというデンマーク人の女性がいます。明るくてフレンドリーな彼女、時々お茶をする仲です。ある日、彼女の過去の話になり、今の笑顔とは想像もつかない壮絶な経験をしてたことが分かりました。私がブログを書いていると話すと、快くインタビューに応じてくれたのでそのお話を書きたいと思います。 ジャーナリストとして働く Pさんは、現在フリーランスのジャーナリストとして働いています。主に音楽、文化などの記事を地元の新聞やインターネット向けに書いています。3人目の子供を妊娠していて、写真でもわかるように今、臨月です!(多分、この記事を書いている頃には産まれているかも?!)大きなお腹をさすりながら取材に行ったり記事を書いたりと忙しそうです。 最初の2人の子供は父親が違います。実は、彼女、最初の夫を病気で亡くしています。 妊娠中に夫が亡くなった Pさんは、第1子を20代前半で出産しました。そして、第2子を妊娠中に、夫を急な病気で亡くしたのです。あまりに急に起こった悪夢、この世の終わりと思いました。数ヶ月後には出産を控えていたのです。 くそったれ、負けるものか! 彼女に、どうやって人生の難関を乗り越えたか聞いてみました。彼女が乗り越えられたパワーの源。それは彼女の子供達です。彼女の子供を守ってやれるのは彼女しかない!今、自分がへこたれたら誰が子供の面倒を見るの?と、自分にカツを入れました。 「私たちは何があっても生きて行かないといけない!くそったれ!!負けるものか!」 言葉は綺麗ではないですが、ガッツと気合いがないとやっていけなかったそうです。 そして、子供達の笑顔。亡くなった夫の形見とも言える子供達を悲しませてはいけない、笑顔を守らなきゃ。と、がむしゃらに生きて行ったそうです。いつまでも泣いていられない。母親の悲しい顔を見るのは、子供は嫌なのです。 今自分が置かれている状況が最悪なら、これ以上悪くならない。あとは良くなるだけとPさんは信じました。 必要なら助けをどんどん呼ぼう 彼女がやっていけたのも、家族、友達そして社会からの手助けが大きかったと言います。助けが必要なら、ちゃんとヘルプを呼ぶ事、そこは気を使わずにどんどん要求するべきだと彼女はいいます。1人ではシングルマザーは生きて行くのはほぼ不可能ですから。決して1人で全部やろうと思わないことが大事です。 意外なアドバイス 意外なアドバイスもPさんは言いました。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”p.png” name=””]生命保険にきちんと入っておいてください。私の亡くなった夫は、素晴らしい生命保険に入っていました。彼が亡くなって収入が大きく減っても、私達がちゃんとした生活を続けれ、さらにアパートを購入できたのも、生命保険のおかげなんです。残された家族のことを思うなら、ちゃんとした保険に入っておいて。[/speech_bubble]   意外でした。正直言うと、え、保険、そこ?。。。と、私、ビックリしました。でもPさんの顔は真剣です。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”p.png” name=””]亡くなった夫の保険がなかったら、今頃もっと経済的に不自由な暮らしをしていたでしょう。[/speech_bubble] でもですね、これってなかなか現実的で的確なアドバイスと思いました。私も自分や夫が死ぬ事は考えた事がありませんし、(普通は考えないですよね、、、)当たり前に生きると思っています。大抵はそうなるでしょうが、でも、Pさんの言う通り人生に100%はないです。明日事故にあうかもしれない。もし、生命保険に未加入または見直しをしたいなら、できるうちに行動しておいたほうが良いかと、考えさせられました。 保険の見直し・保険選びを検討する   人生に起こる事は意味がある Pさんは続けます。人生に起こる事は何かしら意味があると思い始めていること。確かに前の夫を亡くした事はこの世の終わりと思うくらい辛かった。でも彼女は精神的にとても強い人間になることができました。 そして数年後、彼女は電車の中で今の夫になる人と出会いました。 新しい夫はPさんのソウルメイト。こんなに素晴らしい人と巡り会えたのは死んだ夫がくれたプレゼント、と彼女は言います。   BOTTOM LINE Pさん、なかなか深い話をしてくれました。人生、嫌な事ばかりじゃないです、ネガティブな部分に執着しないで前を向いて歩いていかないといけない。このお話がこの記事を読んでくださった誰かの励みになれば、と思います。  

北欧の教育の考え方、現役教師にインタビュー。デンマーク教育の特徴や問題点など

今回は、この2人、モルテンさんとマリアナさん親子にインタビューしました。なんと親子2代で教師です (^^)、働いている学校は違いますが。 北欧デンマークの教育者の考え方や教育現場で起きている事などお話してもらいました。 クラスはだいたい20人前後 2人とも公立の学校で教師として働いています。マリアナさんは教師歴30年以上の大ベテラン。モルテンさんは数年前から働き始めました。デンマークではクラスはだいたい20人前後で、男女共学。人数的には丁度良いと言います。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”motenspeech.jpg” name=””]少人数なので生徒と教師の距離が近いのがいいです。僕は生徒の個人的な問題も知ってますし、生徒も僕の事をよく知ってたりする、オープンな関係です。 [/speech_bubble] 1人で先生が何教科も教える デンマークでは、1人の先生がいくつか科目を教えます。(最低2教科) モルテンさんもマリアナさんも4−5教科教えているそうです。日本だと1人の先生が1科目ですよね。。?少なくとも、私が中学生の時はそうでした。(もうすごい昔の話ですけど) でも、1人の先生が数学と国語、というように全く異なる分野は教えず、文系、理系と別れるケースが多いそうです。 正しい正解はいらない。大事なのは考え方 デンマークでの教育で誇れる所。それは、 「正しい正解が欲しいのではなく、そこにたどり着く考え方に重点を置く教育方法。」 教科書を暗記して答えを出すのではなく、自分でいろんな方角から考えて自分の答えを出してほしい。問題に直面したら、自分で解決策をだす。その力を養う、これが教育だと2人は言います。 間違った答えは大歓迎、教師として教えがいがあるのはこういう時だそうです。 正しい解答には興味ありません。物事の考え方が全てと思います。 マリアナさん。教師30年のベテラン先生です 教育に予算が削られてる 残念な話、ここ近年デンマークでは教育にかける費用がカットされ続けているという事。これは、以前の保育士のお話でもそうでした。 http://ohokuo.com/保育士にインタビュー!北欧の保育園って? デンマークは高福祉高負担ですが、周りのデンマーク人の話を聞いているといろいろな意味で福祉がまわらなくなってきている感じがします。どんどんカット、カットで条件は悪くなる一方です。今の子供達が大きくなったらどのように変わっているのか、ちょっと不安な面もありますね、、、。 保健室はない 予算カットが原因で、学校には医務室はないそうです。(以前はあったそうな。)生徒が具合が悪くなったら、先生が様子を見、場合によってはクリニックに連れて行くそうです。 特別指導が必要な生徒 予算カットが原因で、特別指導が必要な生徒(発達障害だったりADHDなど、何かしら問題がある)に対するケアも変わってきています。以前はそれらの生徒がいける特別クラスがあり、それ専門の教師が教えていました。今は予算が削られ、そういった生徒達も普通のクラスに入る場合が多くなってきているみたいです。 グーグルがおびやかす グーグルが問題になっているとも言います。どういうことかというと、生徒は知らない事があるとすぐにググります。教師には聞いたりしない。最近は昔に比べて教師としての威厳、ステータスが低くなっていらしいです。昔は先生といえば尊敬され、知識人として頼られていましたが、今はグーグル先生の方が力を持ってます。 インターネットは人の生活を学期的に便利にしたけど、全てが良くなったわけではないです。 教師はストレスフルな仕事 日本でもそうですが、デンマークでも教師の仕事は大変です。ストレスフルな仕事と言います。「授業」だけが全ての仕事ではない、授業の前と後の仕事が膨大にあります。それが大変なんだと。次回の授業の下準備をしたり、宿題、テストの答えチェックしたり。デンマークでも先生は残業をしたり週末も仕事をする事も多々あります。去年、マリアナさんの学校でストライキがあったそうです。教師と教育委員会が衝突し、その理由で学校は数日閉鎖になりました。教師達は今の働き方はストレスフルなので改善したいと訴えていました。はっきり言うとお給料と忙しさが見合ってないと言います。ある別の知り合いの先生は、急がしさのせいで鬱病になってしまったと言っていました。 それでも、教師は最高の仕事。 お給料だけの面でみるとぜんぜん割りのあわない仕事だと言います。それでも彼らは仕事が大好きと嬉しそうに言います。自分が教えた生徒が精神的、頭脳的に成長してくれることをこの上ない幸せに感じている、それが教師という仕事の醍醐味だそうです。 教える事に情熱を持ってないと、この職業は続けられない。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mortenspeech.png” name=””]お金持ちになりたいなら、他の仕事についたほうがいいですよ。でも、それ以上の素晴らしさを得られるのが教師という仕事です。[/speech_bubble]  

現地お宅訪問!素敵なインテリアの技術を盗もう!

現地の人の家の中ってどんなの? 興味ありませんか? 今回は、前回ママ学生でお話を伺ったデンマーク人ペニリさんが好意で彼女のアパートを紹介します! 彼女のアパートは、オーフス駅から1kmほど離れた場所にあります。 大きさは100平方メートル(!)=約30坪です。 デンマークでも広い方です。   リビングルーム まず家に入ってどーんと目に入るのが、このシカ。リビングルームです。   よくみるとこのシカ、段ボールでできたオブジェです。 右上にひょうたんの形をした黒い物体がみえます。 これはデンマーク発の音響メーカー、PODSPEAKERSのスピーカーです。 オフィシャルサイト 窓側にはキャンドルと植物が。 デンマークでは、シーズンになればお花屋さんで桜の枝木を買う事ができます。 ベッドルーム       ダイニング お洒落な黒の照明があります。 横には、子供用のイス、ストッケがあります。 ここにもひょうたんスピーカー、PODSPEAKERSがあります。 上に飾るのは面白い発想ですね。ペニリさんいわく、直接床につけると下の階に音が響くかもしれないから、という配慮でした。そして、スピーカーが上にあるほうが音響もいいだとか。 窓は中庭に面しています。デンマークのアパート群は、コの時型になっていて、中が公共の庭になっています。 庭には子供の遊び道具やちょっとした噴水など、憩いの場所になっています。 キッチン ダイニングの横にキッチンがあります。 彼女の夫の手作りの棚。 お皿もコップもあまり持たないと言っています。 日本だと、どんぶり、小皿、お茶碗、おみそ汁のお椀など食事のメニューによって使う食器が違うのでどうしても量が増えるのは仕方ないですよね、、、。 その点、デンマークの食事はいたってシンプルです。大皿1枚に全部盛ってしまうのであまり食器はなくても事足りるのかもしれません。 食材もシンプルです。 コーヒーは大好きなので、エスプレッソマシーンは必需品だそうです。 キッチンの横のドアには、子供の机とイスが。お母さんが料理している間、お絵描きして遊びます。 子供部屋 そしてこれがフリダちゃん2歳半のお部屋です。 かわいくて女の子らしいおもちゃがいっぱいあります! かわいいボンボンが天井から下がっています。 SOV GODTとかかれたプレートが見えますか? 「よく寝なさいね」というデンマーク語の意味です。 そして、このベッド。デンマークデザインのベッドです。リエンダーといい、王室御用達の赤ちゃんベッドだそうです。日本では2013年頃までは輸入してたようですが、今はしてないみたいです。 手前の部分がとれるようになり、お母さんベットの横にくっつける事が出来ます。 夜の授乳がおわったら、すぐ横の子供ベットに寝かせるだけでいいので、とても楽だったとペニリさんは言います。 現在はフリダちゃんは1人で夜は寝かせているそうです。 しかし、やっぱり両親が恋しいのか真夜中にうわ〜ん、と声をあげるそうで結局は両親のベットに3人で寝てしまうようです。海外は早いうちから1人寝をさせる家庭が多いですが、無理をせず、自然に子供が1人で寝るまで待ってもいいかなあとも、私個人は思います。 あっ、ボブルスがありました。(笑) やっぱりデンマークキッズには人気のアイテムのようです。   バスルーム デンマークでは、アパートはバスタブはついていなく、シャワーしか浴びれません。 日本人の私にとってはとてもとても辛い部分です。 ”隠し部屋” はい、このページをご覧の皆さん!大事な事を言います、よく聞いてください!(笑) もし、家の中をスッキリさせたいのなら、、、隠し部屋または隠しスペースを作ってください! そして、そこに、見苦しい物、邪魔な物を押し込めちゃうのです! デンマーク人の家って、ほんとにやたら片付いてるんですよね。インテリアデザイン雑誌の撮影でもあるんですかっていうくらい。 で、ペニリさんに聞いたんです。「なんでこんなに片付いてるの???魔法でも使ってるの??」 すると彼女はニヤリ、、、、。 「じゃあ魔法を見せてあげる。」 ついていくと、、、、。ここは!? 小さな部屋に通されました。略して「隠し部屋」だそうです。 彼女曰く、見苦しいもの、荷物などは全てこの雑部屋に押し込んでいるそうです。 友達が急遽遊びにくるとなったら急いでこの雑部屋にポンポン放り投げて涼しい顔して出迎えるそうです。 あなたの家でも、隠し部屋とはいかなくても、隠しスペースを作っておくと良いかと思います。 それがあると「逃げ場」があるのでとりあえずそこに置いておく、という事です。   ペニリさん、家を見せてくれてありがとうございました! いやらしく写真を撮りまくったのに、嫌な顔1つもせずにドンドン見せてくれて、感謝です。 また、機会があったら他の人のおうちにも突撃取材をしたいと思います。  

精神科ドクターにインタビュー!人生をハッピーに生きるには?

精神科医としている働いているマイクさんにインタビューをしました。実はマイクさん、学生時代に1ヶ月半日本にホームステイで滞在したことがあるそうです。お好み焼きが大好きだそうで、インタビューのお礼として後日作る約束をしました ^^ 部屋には日本刀が飾ってあります。 精神科医として働く マイクさんは、うつ病、自殺願望がある人、精神分裂や、人格分裂などいろいろな患者さんをみています。仕事はシフトで、週末や夜勤もあります。オンコールとなっていて、緊急な場合は病院から電話があり、真夜中でも出勤しないといけません。 ただ、お休みは比較的自由に選べるらしく、だいたい夜勤をした場合は翌週の金曜日にお休みにして3連休にしているそうです。   医者になるプロセス デンマークでは合計で13年間の勉強が必要です。7年間は大学と大学院。そして実際にクリニックや病人でインターンをし、その後さらに専門に別れて4~5年間勉強して、やっと卒業します。 デンマーク社会も、ストレスが多い デンマークは「幸福度ナンバーワン」で有名ですが、それでもやっぱり、(当然ですが、)精神的にストレスや問題を抱えてしまう人はいます。その割合は、実は他の国とほぼ変わらないようです。離婚や死別、家庭環境、仕事のストレスなど外的な要因で問題を抱える人は残念ながら多いです。 最近は、仕事がらみのストレスも増えています。デンマークではどんどん仕事に費やす時間が増えてきています。と、いっても日本ほどではないようですが、それでも以前に比べて仕事時間は増えました。残業をする人も多くなっているのです。そして仕事場での人間関係もストレスに関係している場合もあります。 法律でデンマークの労働時間は週37時間となっています。ただ、こちらはランチに時間をつかいません。驚く事に、お昼ご飯は30分で終えます。日本のように外食産業があまり発達してないので、ランチを外に食べに行くということはあまりしません。大抵は会社がケータリングで頼んだり、大きめの会社なら社員食堂ですませます。     [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mike.png” name=”” ]現代の人間はみんな常にスマートフォンを持った事でオンラインになっていますよね。仕事と切り離す事が難しいんですよね。僕もいつもスマホ持ってるし、持たないと不安になる。ストレスを減らすには、仕事からキッパリ離れる事、できれば決まった時間一定に電源を切ってみることも大事と思います。[/speech_bubble] 仕事に対しての満足度 マイクさんに、仕事は好きか嫌いか、満足してるかどうか聞きました。 彼の答えは半分YES 、半分NOでした。好きなところは、彼自身が人々に大きく貢献しているところ。特に、治療を通して患者がだんだん良くなっていく過程をみるのはやりがいを感じます。 Noと言った理由は、施設がどんどん悪くなり、それを目にするのが辛い所みたいです。デンマークでは毎年、政府が病院の予算をカットしています。(保育園でも同じ話です。)だから、患者の人数に対して十分な治療の時間を与える事が出来なくなっています。残念な事です。 でも仕事は好きなので、例え明日宝くじが当たって億万長者になってもやめないそうです。(笑) [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mike.png” name=”” ] 精神科医の数はデンマークであまり多くはないので、すぐに仕事は見つかります。が、実はノルウェーの方がお給料がいいので将来一時的に移るかもしれません。デンマーク人のお医者はノルウェーに期間限定で出稼ぎに行くことはよくある話なんですよ。[/speech_bubble] 人生をハッピーに生きる秘訣 医者としてではなくて彼個人の意見です。まず、出来るだけ自然に触れ合う事が大事と言います。休みの日はハイキングや散歩に行って新鮮な空気を吸う。山や海、野原、林、、、どこでもいいです、外の空気に触れましょう。そして奇麗な空気と景色を出来るだけ楽しんでください。外気に触れる事で頭の中もスッキリするし、体の中がリセットされて気分がとても良くなります。 そして、笑う事!楽しい事、おかしいこと。人間が笑うことって一番の薬です。生きていれば誰でも悲しみ、怒り、嫉妬、あると思います。でも、それらはネガティブなパワーしか産まない。なにか1つでもあなたを笑顔にする動画、マンガ、TV番組などみて笑ってください。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mike.png” name=”” ]日本はもっともっとクレイジーなゲーム、お笑い番組を作るべきです!(笑)でも本当に、人間って、笑ったり、ほっこりと笑顔になる事は幸せな人生の基本だと思います。文句や悪口、愚痴、時間の無駄です。いつもニコニコしてください。[/speech_bubble]   マイクさん、お話ありがとうございました! エイベックス・デジタル株式会社 500円(税抜き)で笑おう!動画配信サービス「dTV」 笑う事が体に良いとドクターからオススメされました。バラエティ番組やコメディ映画などの動画見放題チャンネルで好きなときに笑うのはどうでしょう? エイベックス・デジタル株式会社の「dTV」は映画・ドラマ・アニメ・バラエティなど、18ジャンル約12万コンテンツが見放題。   会員登録したら31日間無料でお試しもできます。 たくさん笑いましょう!! そして笑った後は、外に散歩にでかけましょう。 頭も心もスッキリすると思います。^^ 「dTV」ムゲン楽しい映像配信サービス

保育士にインタビュー!北欧の保育園って?

ちなみにドトールのドリップコーヒーを飲んでいます。すっごい美味しい!と喜んでくれました。 デンマークの保育園ってどんな感じでどんな所なの? 北欧の教育に興味のある方もいるかもしれないので、今日は、実際に保育園にアシスタント・アルバイトとして勤めていたフレイ君にお話を伺ってみました。デンマークの保育園には1クラスに4人の先生がいます。正規の先生2人と、アシスタント・アルバイト2人。アルバイトさんは20代前後という若い人なんです!(詳しくは後ほど説明でします) フレイ君、現在22歳。大学生。結構つっこんだ話もドンドンしてくれました。(笑) デンマーク保育園のシステム 入園式も卒園式もない デンマークの保育園は年齢が11ヶ月から上は2歳10ヶ月まで通園することができます。 クラスに空きができ次第、待ちリストに入っている子供からどんどん受け入れが可能になります。 ですので、一斉に入園式や卒業式というものがないんです。 クラスの中の伝言板に、「明日はミケルの最後の日です。さようなら、元気でねミケル!!」と書きます。 たまに、保護者によっては最後にクッキーやお茶を持ってきて皆で食べてサヨウナラをする場合もあります。 そして新しく入ってきた子は伝言板に、「今日からユリアが入ってきます。ハローユリア!」と案内があります。 このくらいで、非常にアッサリとしています。 保育園のスケジュール 6:30 開園 まだ外は暗いです。でも、すでに園の外で待っている保護者と子供もいます。 6:30 | 7:30 遊び 先生1人とアシスタント1人で登園済みの子供(3~4人)の面倒をみる。 7:30 | 9:00 遊び、 クラスOPEN 登園ラッシュ。 9:00 | 10:30 軽食と遊び  9時に保育園スタート。クラスのみんなで朝食(黒パンに水)を食べます。 その後、アクティビティ開始。 10:30 | 11:00 ランチ クラスでランチを食べます。キッチンがついてない保育園はケータリングで運ばれてきます。。100% オーガニックの食材を使っている。 11:00 | 13:00 昼寝開始  デンマークでは子供は外に昼寝用のベビーカーの中で寝ます!ベルトをつけて寝るので、うつぶせ寝の心配はありません。2歳を過ぎたら、隣の部屋で布団の上で寝ます。注*1  13:00 | 14:00  起床、遊び 昼寝から起きて遊びます。  14:00 おやつ  おやつは保育園代と別料金(2500円) 。手作りパンに果物多し。  14:30 外遊び開始  外庭にいってそれぞれ好きなように遊びます。  15:00 | 16:30  保護者お迎え  お迎えラッシュ。保護者は午後3時~4時くらいに仕事を終えて急いで迎えに行きます。 17:00 | 18:00 閉園 延長保育や、夜間保育はありません。少なくとも午後6時には閉まります。 注*1 子供はベビーカーで外で眠る。これはとても面白い、北欧だけの週間なので、後日別の記事で書きたいと思います。   保育園のクラス編成 1クラス14人。年齢は11ヶ月〜2歳10ヶ月まで、バラバラの子供が同じクラスです。 1クラスでは2人免許の持った先生と、もう2人、免許のない、アルバイト・アシスタントの合計4人がをみることが法律で決められています。アシスタントの1人はほぼ必ずといっていいほど男性です。 アルバイト・アシスタントは19~22歳、若いです。最初会った時は「え!こんなに若い子が、大丈夫?」と思いましたが、特に今まで問題になったことはありません。 とある保育園と外庭です。 保護者と保育園の関係 コミュニケーションは、あっさりと。 こちらの保育園でびっくりしたのは、保護者と保育園との距離がアッサリしているところです。朝子供を連れて行き、少し先生と子供の様子など話す。「お子さんはよく眠れましたか?朝何時に起きました?」など。そして、ハグしてバイバイ、です。 お迎えに行くと、大抵は子供は外で遊んでいますので担当の先生やアルバイトアシスタントを見つけて、その日の様子を聞きます。大抵は「ああ、とても楽しく過ごしましたよ。^^」と、特に問題はない限りそれで終わりです。え?これで終わり?とはじめはビックリしましたが、まあ、子供が元気に楽しく遊んでいる様子ならいいかな、と思うようになりました。 連絡帳はなく、伝言は黒板に書くだけ クラスに入った所にボードがあり、子供の名前と、何時に昼寝して起きたかという時間が書かれています。その下に、今日はどんなことをしたか、3〜4行で書かれています。 細かい連絡事項はアプリで 保護者に連絡事項はアプリを通してファイルが配られたり、時々日中のクラスで撮った写真などがアップされます。政府系のアプリ開発をする有名なデンマークの大会社が開発したのですが、、、、ちょっと使い勝手の悪いアプリでして。(^^;) アプリを使うアイデアは素晴らしいのですが、もっと使いやすくして欲しいのが希望です。 ズバリ、お給料はいくら? アルバイトで時給2200円! 免許のもった保母のお給料はおそらくデンマークの平均値です。アルバイトのお給料は良く、1時間135クローネ、(なんと日本円で2200円!)ももらえます。あ、でもそこから税金が引かれるので実際は半分より、、ちょっと上くらい?になるようです。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”fr02.jpg” name=”” ] これは全く経験のない20歳前後の若者にしてはとっても良い給料ですよ!とても満足しています。[/speech_bubble] 保母は大人気の職業! デンマークの保育園は公立なので、政府関係の仕事につく事は安定、安心、高待遇なので人気のようです。お給料自体は平均かそれよりも少し低いくらいですが、リタイアしたあとの年金や保証がきちんとされている、という事です。保母の仕事は、大変ではありますがデンマークでとても人気のある職業のようです。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”fr02.jpg” name=””] 数年前に比べて現在は保母の仕事を見つけるのが難しいみたいですね。 [/speech_bubble] デンマークの保育園で大事なこと 静かな環境でゆっくりと。 子供達は静かな環境でゆっくりと過ごすべきだと思います。保育園では年齢の近いグループに分けて、少人数で公園に出かけたりしています。 [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”fr02.jpg” name=”” ] […]